こんにちは。 あいもかわらず、まいにちが炎天下の村長です。
だから仕方ありません、ひと言。

ことしも3人が、ザワザワ流儀の暮らしに棲みこんでくれています。

そもそも一通の手紙に、いっぱい。いっぱい。

それまでの自分とあたらしい自分、
たいせつな自分と変わりたい自分、
描ききれない未来と、言葉にならない不安、をつめこんで。

それだから、
彼女たちの、ひしひしとした一歩にどう応えたら。
永く意味あることか。

ただ呼吸するような、ひとつづきの暮らしの中で、
それでも澱のように蓄積していく、あたらしい自分の、広がりと深さ。

ここのなりたちをはたして理解できるでしょうか。

気づいてくれるでしょうか。可能性に。
想像してくれるでしょうか。夢をかさねる、ということを。