ホライズン。

風の凪いだ朝。
きょうもスプウン谷は、
魔法のような雲のじゅうたんに浮かんでいました。

大気と光と、地形のなせるワザ。

いえいえ、
水平線にだれかが見せたマジック。丘の影絵。

あたらしい朝に。あたらしい地平線。

ちいさな旅をしてきました。

それぞれが。
だれかにとっての、ココロのふるさと。

雪降る前のひととき。
風景が、眩いかがやきを放つ。。

茜に燃えてあせる、サイゴのカーテンコール。
またたきも惜しく、居住まいを正されます。。

村の秋色。

ある午後。かたむきかけた日差しにあって。

あかね色の葉脈が、
まるで鼓動しているみたい。

いまこの秋が影絵みたいに、透けてみえた。。