開拓時代。

秋から冬へ、また村長と大工さんがイタズラしています。
裏に建てているのは、オリジナルな発想の、
とりあえず今は「倉庫」。

ただいま冬期間中のスプウン谷は、
さしづめ、白銀の海にうかぶ孤島。

村への下り道は、北海道開拓時代の農家の名残り。
往時そのままに毎朝、村長が村のトラクターで
切り開いて(除雪して)います。

でもね。路面のコンディションによっては、
村からの上り坂を自力で登坂できないクルマが
年に数台ほど・・・。

そんな時は、お子さまに大人気で村一番の力持ち、
ちょっとシャイな性格(だと思う)の
村のトラクターが「やさしく確実」に、
レスキューいたします。

これも旅先の余興のひとつ、
ひとときの連結走行をお楽しみくださいね。

お詫びには、陸の孤島だけに許される
透きとおる静寂と、降るほどの星々。

ここザワザワ村では、
大自然の息づかいに身をまかせて、
大きな気持ちでゆったりと。どうぞ。

毎日ここであそんで帰る、雪ウサギ。
きょうも、あなたたちの足跡をみて、
元気をもらった朝なのでした。